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【2023年最新】コロナワクチンなしは入国できない!ハワイ旅行に必要なもの

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ハワイ旅行に必要なものTRAVEL

2023年4月に3年ぶりにハワイ旅行に行ってきました。今回は0歳児(生後7ヶ月)を連れて初めての家族旅行です。

ハワイへの入国条件や事前に準備する必要があるもの、日本出国時に必要な書類、ハワイから日本へ帰国するときに必要な手続きや書類などを詳しくご紹介します。

ハワイ旅行をする際にぜひ参考にしてください。

コロナワクチン必須!ハワイへの入国条件

現在、ハワイに入国するにはコロナワクチンの2回接種が絶対条件となります。(18歳以上)

陰性証明書があってもワクチンを2回接種していないと入国はできません。2回接種していれば陰性証明書なしで入国できます。

※ワクチン接種完了証明書の発行が必要です。

コロナワクチン未接種(18歳以上)の方はハワイへ入国できない

2回のワクチン接種が完了していない18歳以上の方は原則としてハワイへ入国できません。

特別な事情で接種ができない18歳以上の方は条件付きでの入国が可能です。その場合は利用する航空会社へ渡航条件と必要書類を確認する必要があります。

コロナワクチン未接種の子供はハワイに入国できる?

18歳未満の方はワクチン未接種でも入国可能です。

2歳未満はワクチンの有無は関係なしに入国できます。2歳〜17歳はワクチン未接種でも入国できます。

コロナワクチン2回の接種が必要なのは18歳以上からです。

ハワイ旅行に必要な書類や準備

ハワイ旅行をするにあたり事前に準備が必要なものは以下の3つです。

  • 英語表記のコロナワクチン接種完了証明書
  • CDC(アメリカ疫病予防管理センター)指定の宣誓書
  • ESTA(電子渡航認証システム)

陰性証明書は必要ないので出国前にPCR等の検査はしなくていいです。(陰性証明書の提示義務は2022年6月12日に撤廃)

宣誓書は事前に印刷して記入し、空港でチェックインするときに航空会社に提出します。

ESTAは年齢関係なく日本出国の3日前までに必ず申請が必要です。

上記3つについて詳しく紹介していきます。

英語表記のコロナワクチン接種完了証明書

国外からハワイへ入国する8歳以上の方は2回のワクチン接種完了証明書の提示が必須です。

ワクチン接種完了証明書の条件は以下の3つです。

  • ワクチン接種完了日から14日間以上の経過が確認できること
  • 公的機関が発行した証明書であること
  • 英語で記載されていること

2回目のワクチンを接種してから14日間以上経過している必要があります。なのでハワイ旅行前に接種予定がある方は早めに接種することをおすすめします。

アメリカ政府及びハワイ州が認めているワクチンはファイザー・モデルナ・ジョンソンエンドジョンソン・アストラゼネカ・中国医薬集団(シノファーム)・シノバックバイオテック・コビシールドの7種類です。

コロナワクチン接種完了証明書

ワクチン接種完了証明書は市町村の窓口で交付される紙の証明書でもデジタル庁のアプリで発行する電子証明書でも効力は同じなのでどちらでも構いません。

アプリならマイナンバーカードとパスポートを読み込ませれば簡単にその場で接種完了証明書を発行できます。(マイナンバーカードの4桁の暗証番号が必要です)

アプリを開いて「接種証明書を発行」をクリックします。

コロナワクチンアプリ接種証明書発行

海外用を選びます。(タップすると緑色になります)

「次へ進む」をクリックするとマイナンバーカードの4桁の暗証番号を入力します。

コロナワクチンアプリ接種証明書発行海外用

暗証番号入力後、マイナンバーカードを用意して「読み取り開始」をクリックしてマイナンバーカードの情報を読み込みます。読み込みが終わると情報の確認画面になります。

コロナワクチンアプリ接種証明書発行マイナンバーカードを読み取り

次にパスポートを用意してパスポートを読み込みます。読み込みが終わると情報の確認画面に切り替わります。その後、ワクチン接種時に住んでいた市町村を選択します。(ワクチン接種記録を検索)

コロナワクチンアプリ接種証明書発行パスポート読取

接種記録の確認画面になり「発行」をクリックすると接種証明書の発行が完了します。

コロナワクチンアプリ接種証明書

赤い方が海外用の接種証明書、青い方が国内用の接種証明書です。

詳細を表示をクリックするとQRコードが表示されます。空港でチェックインの際にはそのQRコードを提示します。

CDC(アメリカ疫病予防管理センター)指定の宣誓書の提出

ハワイへ入国するのに宣誓書の提出が必須です。

家族旅行やグループ旅行であっても1人につき1部の宣誓書を用意する必要があります。

2歳未満の乳幼児は宣誓書は必要ありません。

CDC公式サイトへアクセスし、下へスクロールしてFillable Attestation(記入可能な証明書)のEnglishをクリックしてPDF(5ページ分)を開いて印刷し、記入して出国時のチェックインのときに提出します。

宣誓書

家にコピー機がない場合はコンビニや公共施設のコピー機を利用して印刷してください。

宣誓書は全て英語です。わかりづらいのでESTAの宣誓書の書き方を参考にしてみてください。

ESTA(電子渡航認証システム)の申請

ビザ免除プログラムの一環でコロナ前と変わらずESTAの申請は必須です。年齢関係なく渡航する全員の申請が必要となるので小さいお子さんの申請も忘れないよに注意してください。

ESTAの申請料金は1人21ドルで、申請者の情報・パスポート情報・渡航先の情報等を入力します。家族やグループであっても一人ひとり申請が必要です。(0歳の赤ちゃんでも申請必須)

ESTAの申請はESTA公式サイトからできます。

認証の通知までに最大3日かかる場合もあるのでハワイへ渡航する3日前までには必ず申請しておくようにしましょう。

認証されると登録したアドレス宛に渡航認証情報が送られてきます。

エスタ認証情報メール

これでESTAの申請は完了です。

入国審査のときなどにESTA認証情報の提示を求められることはないのですが、送られてきたメールはブックマークをしてすぐ開けるよにするかスクショ等をしておくと安心です。

実際に日本を出国した時の様子

羽田空港

私が日本を出国したのは2023年4月上旬でしたが、空港は旅行者で賑わっていました。

接種完了証明書はアプリで発行しました。この場合、チェックインカウンターでアプリを開き、詳細をクリックし、表示されたQRコードをスタッフさんに見せます。

コロナワクチン接種完了証明書のQRコード

宣誓書は記入済みのものを提出します。(戻ってきません)ESTAは提示等は必要ありません。

隣のチェックインカウンターで接種完了証明書がない…と青ざめているご家族がいました。

接種完了証明書を忘れると飛行機に搭乗できないので注意してください。

ハワイから日本へ帰国するのに必要な手続きや書類

私がハワイから日本へ帰国するときはVisit Japan Webへ事前登録(入国審査・税関申告・検疫手続き)とワクチン3回接種未完了のため72時間以内の陰性証明書の提出が必要でした。

しかし、2023年4月29日からワクチン証明書または陰性証明書の提示は不要となりました。

よってハワイから日本へ帰国する際は特別必要なものは無くなりました。

詳細は厚生労働省の公式サイトをご覧ください。

ワクチン証明書や陰性証明書の提示が必要なくなったのでVisit Japan Webへの事前登録も必須では無くなりましたが、飛行機に乗る前にVisit Japan Webにて事前に必要な書類を全て登録し、事前に質問票の回答を含む審査を受けておくことで、日本着陸後の「入国審査」、「税関申告」の時間を短縮することができます。

ワクチン2回接種済みならハワイ旅行を楽しめる

ワクチン2回接種が完了していて接種証明書・宣誓書・ESTAの必要書類を揃えればハワイへ旅行に行けます。

ハワイから日本へ帰国する際に必要な手続きや提示書類は不要となったので今まで通り特別な条件や手続きなしでスムーズに帰国が可能です。

この記事を書いた人

WEBライター
LIFE/CAFE/TRAVEL/BEAUTY
神奈川県在住31歳。夫と娘(0)と3人暮らし。
IT企業でコンテンツ企画やライティングの仕事をしてます。
趣味は旅行。役に立つ情報を発信していきます。

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