こんにちは!rinaです。
念願だった歯列矯正を2021年の1月から始めました。
矯正期間は8か月で、非抜歯のワイヤーの部分矯正をしています。
今回は気になる歯列矯正(部分矯正)にかかる費用について包み隠さず全て答えていきたいと思います。
部分矯正の矯正期間や矯正費用、矯正治療後にかかる費用が気になる方はぜひ参考にしてみてください。
私がやっている矯正は非抜歯の部分矯正
私が現在行っている矯正方法は非抜歯のワイヤー部分矯正です。
上下各6本の歯を動かしています。
装置は矯正する歯とワイヤーを固定する歯の合計16本ついています。
抜歯をしないので歯を動かすのに必要なスキマを作るために歯と歯の間をディスキング(削る)する必要があります。
ディスキングする量は0.25㎜で1つの歯あたり0.5㎜ほどです。
エナメル質を削るので痛みもありません。(知覚過敏になる可能性はあり)
私は左下奥歯がブリッジなのでそもそも全体矯正ができません。
元々奥歯の噛み合わ等は問題なかったので短期間で安く済む部分矯正にしました。
歯列矯正の総額と矯正期間
- 総額:483,500円
- 矯正期間:8か月
私の現時点での歯列矯正(部分矯正)の総額は483,500円で、矯正期間は8か月です。
部分矯正なので全体矯正に比べると矯正治療期間も短く、痛みも少ないです。
歯列矯正総額の内訳
総額483,500円の内訳は以下の通りです。
初診料 | 3,500円 |
矯正装置代 | 480,000円 |
初診料と矯正代の合計が現時点での矯正費用総額です。
今後、矯正治療中に虫歯や歯周病などの治療が必要になった場合は別途料金が発生します。
初診時の費用
3,500円の初診に含まれる内容です。
- カウンセリング
- レントゲン
- 虫歯・歯周病の検査
- 歯のクリーニング
- 歯の型取り
矯正を始めるまでにやる必要のある検査やクリーニング、型取りのすべてを3,500円で行いました。
クリニックによってはカウンセリングをするだけで別途料金がかかる場合もあります。
ちなみに私の通っているクリニックは人気で予約からカウンセリングまで4か月以上待ちました。
矯正装置費用
矯正装置費用48万円に含まれる内容は以下の通りです。
- 矯正装置代
- 装置調整代
- 装置クリーニング代
- 保定装置代
私の主な矯正費用はこれらを含めて48万円(税込528,000円)です。
矯正装置は歯1本につき3万円です。
私の矯正する歯(動かす歯)は上下で12本、ワイヤーを固定する歯(動かさない)が上下で4本、合計16本です。
この48万円には毎回のクリーニング代や調整代、矯正治療終了後の保定装置代が含まれています。
保定装置は上がリテーナー(マウスピース)、下がワイヤータイプです。
リテーナーは壊したり、失くしたりすると新たに作らなければならなくなるので作成料として2万円かかります。
ワイヤーは取れても失くさずに取れたワイヤーを持って歯医者に行けばお金はかかりませんし、つけてくれるそうです。
歯列矯正開始前にかかったお金
- 初診時の費用3,500円
矯正治療開始前にかかった費用は初診代の3,500円のみです。
初診時に虫歯や歯周病など治療が必要な場合は矯正開始前に治療する必要があるので別途料金が発生します。
歯列矯正中にかかるお金
- 矯正装置代:48万円
- 虫歯や歯周病などの治療代:治療内容による
歯列矯正中には先程説明した矯正装置代48万円がかかります。
また、治療中に虫歯や歯周病等になったり、抜歯する必要がある場合はそれらの治療代(保険適用)が別途発生します。
歯列矯正終了後にかかるお金
歯列矯正が終了した後にかかる費用は以下の通りです。
- 定期メンテナンス代
- 保定装置代(紛失・破壊した場合)
矯正治療後は保険適用で定期的なメンテナンスをします。
定期的にクリニックに訪れることで後戻り・虫歯・歯周病の予防を行います。
また、歯の後戻りを防ぐために保定装置(リテーナー)を1~2年ほど使用します。
この保定装置代は矯正費用の48万円の中に含まれています。
保定装置を失くしたり、壊したりした場合は新たに作成する必要があるので別途2万円がかかります。
歯列矯正費用の支払い方
- 現金一括払い
- クレジットカード払い(1回払い・2回払い)
- 院内分割払い(現金またはクレジットカード)
私の通っている歯医者での支払い方法です。
大体の方は院内分割払いを選択するそうです。私も院内分割払いを利用してます。
※支払い方法はクリニックにより異なります。
金利ゼロ!院内分割払いとは?
- 金利ゼロ
- 矯正治療が終了するまでに支払う
たつや矯正歯科では金利ゼロで院内分割払いができます。
院内分割払いとは歯列矯正が終了するまで(保定期間含まない)に矯正費用全額を払い終わればOK!という支払い方法です。
私は毎回、調整に行く度にクレジットカードで3〜6万円を支払っています。
矯正が終わるまでに全額支払いを済ませればいいので、余裕のある月は多めに、余裕のない月は少なめに調整して支払うことができます。
しかも金利なし!デンタルローンなどは金利が高いので金利なしで自由に価格設定できて分割で支払えるこのシステムはとてもありがたいです。
ただし、院内分割払いが適応されるのは矯正治療中のみです。
デンタルローンと比べたら分割回数が少なくなるので1回の支払額は比較的高額にはなってしまいます。
歯列矯正費用は保険適用外
医療保険の対象になる治療は病気を治すための治療です。
歯列矯正の多くは見た目のために歯並びを治す治療のため基本的に保険適用外となっています。
噛み合わせ不整合など、先生が診断した場合は保険適用となったり、医療費控除が受けられます。
歯列矯正費用48万円|まとめ
私の部分矯正にかかる費用のすべてをお話しました。
全体矯正だと100〜150万ほどかかるのでその半分と考えたら妥当もしくは安いのかなと思います。
有名なキレイラインも部分矯正で費用は48万より安かったので検討していたのですが、悩みに悩んでたつや歯科のワイヤー矯正にしました。
歯列矯正の費用面で迷っている方の力になれたら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。