【冬の宮古島旅行記】天気・気温・服装は？観光プランもご紹介

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1月に宮古島に旅行に行ったときのブログです。

旅行する際に気になる冬の宮古島の天気や気温、服装、天気がすぐれないときの観光プランや過ごし方をご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

冬の宮古島の天気

冬の時期の沖縄（宮古島や石垣島含む）は天気が悪いです。

基本的に曇りや雨でぐずぐずした天気が続きます。とくに1月は1年で最も雨が多い月です。

晴れ間が出ることもたまにありますが1日中晴れることはかなり少ないと思われます。

私は1月に宮古島を訪れましたが、滞在中（4日間）晴れ間が出たのは1、2時間程度でずっと小雨やどんよりとした天気でした。

下地島空港近くにある有名な17エンドも天気が悪いとなんだかかなしい雰囲気…

しかし雲の流れもはやいので雲の切れ間から日差しが出た瞬間や雲が薄くなった瞬間は天気が良くなくてもこのきれいさです。

ちなみに晴れているときの17ENDは遠浅でグラデーションがきれいな海を見ることができます。

17エンドは有名で人気スポットですが監視員もいないので全てが自己責任になります。

また、管理区域ではないのでマップコードも存在せず、ナビでは検索できないこともあります。

17エンドへの行き方や駐車場、注意点、持ち物などについて詳しく紹介している記事もあるので参考にしてください。

≫17エンドについて詳しくはこちら

冬の宮古島の気温や服装

冬（12～2月）の宮古島の気温

• 平均気温：17℃前後
• 最高気温：20～22℃
• 最低気温：15～17℃

平均気温6℃前後の東京に比べて10℃以上高く、とくに日中は曇っていても秋くらいの暖かさを感じると思います。

ダウンやコートなどの厚手のアウターは日中、夜ともに必要はありませんでした。

半袖の上からパーカーやスウェットなどを着たり、シャツなどを羽織るくらいで大丈夫です。

足元はビーチサンダルでも問題ありませんでした。実際に島の方たちはビーサンを履いていました。

冬の宮古島は泳げる？

結論から言うとウエットスーツを着れば泳ぐこともできます。

• 最高気温：20～22℃
• 平均水温：23～26℃

冬場は最高気温よりも水温のほうが高い傾向があります。

1月の宮古島ではビーチで泳いでいる人は見かけませんでしたが、ウエットスーツを着用して行うシュノーケルツアーやダイビングツアーなどは実施されています。

≫アソビュー公式サイトでツアーを見る

天気が悪いときのおすすめ観光プラン

冬の宮古島はどんよりした曇り空や小雨が続きます。天気がすぐれないときでも楽しめる観光スポットをご紹介します。

ユートピアファーム宮古島

マンゴーやドラゴンフルーツなどのトロピカルフルーツやハイビスカスやブーゲンビリアなどの熱帯花木が楽しめる場所です。

ハウス内なので雨が降っても安心です。ハウスとハウスの間などで濡れてしまうのが心配な方は、見学コース入口に用意されている傘（無料）が利用できます。

ブーゲンビリアが咲き乱れるエリアはフォトスポットとしても人気があります。

人気のブーゲンビリアを含むエリアは入園料1人360円で見学ができます。中学生以下は入園料は無料です。

ユートピアファーム宮古島ではさまざまなフルーツやブーゲンビリアの見学以外にパーラーで農園内で収穫された新鮮なトロピカルフルーツやスイーツ、カレーや宮古そばなどの軽食などが食べられます。

≫メニューの詳細はこちら

パーラーの外にはブーゲンビリアに囲まれた素敵なテラス席があります。

私たちは甘酸っぱい酵素ドリンクをいただきました。

きれいなブーゲンビリアを眺めながらフルーツやデザート、軽食、ドリンクを楽しむことができます。パーラー店内は24席、テラスは20席ほどあります。

お手洗いはパーラー横、ハウス見学コース入り口手前にあります。

天気関係なく、360円と低価格でフルーツや花々を見学したり、ブーゲンビリアの映えスポットで写真撮影をしたり、食事をしたりと十分に楽しめます。

【ユートピアファーム宮古島】

雪塩ミュージアム

雪塩ミュージアムでは無料ガイドで雪塩の製塩方法や雪塩ならではの使い方を楽しく学べます。

雪塩はもちろん、雪塩を使ったお菓子や工場限定商品、美容シリーズの雪塩ラボの商品などが購入できます。また、ほとんどの商品は試食もできます。

雪塩工場にはカフェが隣接していて雪塩ソフトや塩パン、コーヒーなどが楽しめます。

建物内なので雨が降っても大丈夫。きれいなお手洗いもあります。

【雪塩ミュージアム】

宮古島海中公園

子供から年配者まで普段着のまま宮古島のカラフルな熱帯魚やタコやウミヘビ等が観察できる施設です。
水族館では味わう事が出来ない、天候や海洋状況の変化で日々違う表情の海中世界を観察・体感する事により、今現在ありのままの海中世界を学ぶ事が出来ます。

海中公園には貝殻でシーサー、フォトフレーム、アクセサリーの手作り体験ができる体験工作コーナーやスタッフ手作りの貝殻細工、手彫り島ぞうりや、パワーストーン、Ｔシャツ、特産品などを販売しているコーナー、宮古島近海のマグロを使ったポキ丼や宮古牛を使用したメニューが楽しめるシーサイドカフェもあります。

室内なので雨の日でも安心して過ごせます。

【宮古島海中公園】

宮古島をぐるっと一周ドライブ

宮古島は伊良部島、来間島、池間島の3つの島を簡単に行き来できます。

それぞれの島ごとに海の色や景色の違いが楽しめます。また、人気のカフェや飲食店などもあるのでドライブしながらカフェ巡りもおすすめです。

北から南まで1時間もかからない小さな島ですが、宮古島で雨が降っていても伊良部島は降っていないなど場所によって天気が異なることもよくあります。

【宮古島のカフェ・飲食店】

・パイナガマブルー
・すむばり食堂
・古謝そば
・ハリーズ
・ベーカリー＆カフェ南西の風
・雪塩ミュージアム

≫宮古島のおすすめの居酒屋5選はこちら

【伊良部島のカフェ・飲食店】

・ブルータートル
・なかゆくい商店
・そばかめ
・ヤンバーガー

【栗間島のカフェ・飲食店】

・Ninufa（ジェラート）
・OHANAテラス

【池間島のカフェ・飲食店】

・PANIPANI
・AOSORA PARLOR
・ヤッカヤッカ

冬の宮古島まとめ

冬の宮古島は本州に比べて暖かく冬用のアウターは必要なく過ごしやすいです。

しかし、天気は曇りや小雨が多く、晴れ間は少ないので想像する宮古島とはちょっと違うのかなと私は感じました。

ビーチで水着でのんびり日光浴などはできませんが、ウェットスーツを着用すればシュノーケルやダイビングツアーも可能です。

宮古島にはカフェや飲食店も多く点在しているのでレンタカーでカフェ巡りもおすすめです。

冬の時期に宮古島に訪れる方の参考になれば幸いです。

【宮古島グルメ】

・宮古島でおすすめの居酒屋5選

【宮古島のビーチ】

・17エンドの詳細

・砂山ビーチの詳細

・与那覇前浜の詳細

・渡口の浜の詳細

【宮古島旅行のブログ】

・宮古島旅行1日目

・宮古島旅行2日目

・宮古島旅行3日目

・宮古島旅行4日目

・宮古島ホテルローカス宿泊ブログ